コラム
Column
9才・10才が危ない?!仕上げ磨き卒業のタイミングと虫歯リスク
こんにちは。
下北沢駅徒歩1分【下北沢 大人こども歯科・矯正歯科】です。
小学生の中学年、特に9才・10才は「もう自分で歯を磨けるから大丈夫」と思われがちな時期です。しかし実はこのタイミングこそ、虫歯リスクがぐっと高まる「要注意ゾーン」でもあるのです。
理由は大きく3つあります。
1つ目は、仕上げ磨きを卒業し始める時期だから。
低学年までは親が毎晩のように仕上げ磨きをしていたご家庭も、「そろそろ自分でできるように」と手を引き始める頃。ところが、まだ永久歯に生え変わる途中のこの年代は、歯並びも不安定で、磨き残しが多くなりがちです。特に6歳臼歯(第一大臼歯)は生えたてで背が低く、汚れがたまりやすい歯。仕上げ磨きを卒業したタイミングで、虫歯になる子が急増します。
2つ目は、生活が忙しくなる時期であること。
習いごと、塾、宿題…夜寝る時間も遅くなり、「今日はもう疲れたから磨かなくていいや」という日が増えてきます。親御さんも「自分でできるし、声かけはもういいかな」と油断しがち。小学校中学年から高学年にかけて、歯磨きの習慣がゆるんでしまうご家庭は少なくありません。
3つ目は、永久歯の質が弱い時期であること。
生えたばかりの永久歯は、表面のエナメル質がまだ未熟でやわらかく、酸に弱い状態です。つまり、磨き残しがあるとあっという間に虫歯になってしまうのです。
対策のポイントは?
この「9才・10才の壁」を乗り越えるには、いくつかのポイントがあります。
週に1〜2回は、まだ仕上げ磨きを続けましょう。
全部でなくてもOK。「6歳臼歯だけ」「奥歯だけ」など、部分的なチェックでも効果はあります。
3〜4ヶ月に1回、歯科でクリーニング&フッ素塗布を。
家庭では取りきれない汚れをプロの手で落とし、フッ素で歯を強化しましょう。当院では小学生のメンテナンスに特化した予防プログラムを用意しています。
お子さん自身が“口の中に興味”を持てるように。
染め出しチェックや、磨き残しの写真を見せることで「自分の歯、ちゃんと磨けているかな?」と関心を高めることができます。
「仕上げ磨き、もう卒業かな?」と思ったそのときこそ、ぜひ一度歯医者さんにご相談ください。
大人への第一歩を応援しながら、虫歯ゼロで成長できるよう、私たちも一緒にサポートします。
下北沢大人こども歯科・矯正歯科では、9〜12歳の“自立期”に合わせた予防メニューを多数ご用意しております。お気軽にご来院ください。



