「子どもの歯並びが心配……」小児矯正を始めるメリットを解説！

こんにちは。
下北沢駅徒歩１分の歯医者【下北沢大人こども歯科】です。

「子どもの歯並びがガタガタしてきた」「すきっ歯が気になる」といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

歯科疾患実態調査では、12～20歳における約26%に叢生（そうせい：凸凹の歯並び）が、約10%に空隙（くうげき：歯と歯の間にすき間がある状態）が見られると報告されているのです。

今回は、小児矯正のメリットと、矯正治療中の定期検診の重要性についてお伝えします。

小児矯正を始めるメリット4選

ここでは、小児矯正における4つのメリットを解説します。

顎の成長を利用して、歯がきれいに並ぶスペースを確保できるのがメリットの一つです。
大人の矯正治療では、スペース確保のために抜歯が必要な場合がありますが、小児矯正では顎の成長を活用することで、歯を抜かずに治療できる可能性があります。

歯並びがよくなることで歯磨きがしやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが低下します。
また、定期的に歯科医院へ通う習慣がつくため、歯の健康意識の向上も期待できるでしょう。

歯並びが悪いと、発音に影響を与える場合があります。
矯正治療を行うことで、正しい発音方法を身に付けられるというのもメリットの一つです。

歯並びがよくなると、見た目のコンプレックスが解消されます。
笑顔に自信が持てるようになり、自然な笑顔で生活できるようになるでしょう。

治療期間中は、定期的にお口の状態の確認や矯正装置の調整を行う必要があります。
治療期間は、お子さんのお口の状態や矯正装置の種類によって異なりますが、一般的に小児矯正の完了までに数年かかります。

さらに、矯正期間中は定期検診にてむし歯のチェックを行うことも大切です。
お口の中に固定するタイプの矯正装置を使用した場合、お口のケアが難しくなるため、矯正期間中はむし歯に気を付ける必要があるのです。
毎日の歯磨きと定期的な歯のクリーニングで、むし歯にならない環境を維持しましょう。

小児矯正治療は、歯並びを改善し、バランスのよいかみ合わせを作ることで、健康的なお口の環境を整えることができます。

お子さんの歯並びが気になる方は、【下北沢大人こども歯科】へご相談ください。
当院では、まず初めに無料のカウンセリングにてお悩みやご不明点をうかがっております。
レントゲン検査や歯科用CTなどで精密検査を行った上で、お一人お一人のお口の状態に合わせた治療計画をご提案いたします。