下北沢おとなこども歯科

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子供の歯並び矯正の選択肢【下北沢おとなこども歯科】


こんにちは。下北沢駅徒歩1分の【下北沢おとなこども歯科】です。

今回は、子供の矯正治療の選択肢のひとつをご紹介します。

[インビザラインファーストも選択肢に]

歯並びに関する悩みは、見た目や口内の健康に影響を与える重要な問題です。歯並びを整える方法として、従来のワイヤー矯正に加えて、近年ではインビザラインという選択肢も広がっています。今回は、インビザラインの中でも「インビザラインファースト」という、特にお子様に適した治療方法についてご紹介します。

〇インビザラインファーストとは?

インビザラインファーストは、主に7歳から10歳くらいの子供を対象にした矯正治療法です。インビザラインの特徴は、透明なマウスピース型の矯正装置を使って歯を動かすことです。ワイヤーを使った矯正治療に比べて、目立たず、痛みも少ないとされています。インビザラインファーストは、通常のインビザラインに比べて、成長段階にある子供の歯や顎の成長を考慮して設計されています。

〇インビザラインファーストのメリット

・目立たない
インビザラインファーストの最大の特徴は、透明なマウスピースを使用するため、装置が目立ちにくいことです。特に、思春期の子供や若者にとって、外見を気にせずに治療ができる点は大きな魅力です。

・取り外し可能
食事や歯磨きの際にマウスピースを取り外せるため、ワイヤー矯正のように食べ物が詰まったり、歯磨きが難しくなる心配がありません。これにより、口腔内の健康も保ちやすくなります。

・痛みが少ない
ワイヤー矯正では、調整のたびに痛みや不快感が生じることがありますが、インビザラインファーストでは、そのような痛みが比較的少ないとされています。これは、マウスピースが歯に優しくフィットし、動かす力が均等にかかるためです。

・治療計画の柔軟性
インビザラインファーストは、治療の進捗に応じて、マウスピースを変更しながら進めていきます。これにより、成長に合わせた柔軟な治療が可能となり、成長段階に応じた最適な治療が行えるのです。

インビザラインファーストのデメリット

・対応できないケースがある
インビザラインファーストは、全ての歯並びに対応できるわけではありません。重度の噛み合わせや歯の問題がある場合は、従来のワイヤー矯正や他の治療法が必要になることもあります。

・自己管理が必要
マウスピースは取り外し可能ですが、その分患者本人の自己管理が重要です。外す時間が長すぎると効果が薄れてしまうため、指示通りに装着時間を守ることが求められます。特に子供の場合は、親のサポートが欠かせません。

〇インビザラインファーストを選ぶべき人

インビザラインファーストは、歯並びの問題が軽度から中度の場合、または子供の顎の成長をうまく活用して治療を進めたい場合に適しています。特に、矯正治療を開始する時期が早い場合、今後の歯並びの発展を予測しながら治療計画を立てることができます。また、目立たない矯正方法を希望する方や、ワイヤー矯正に抵抗がある方にも向いています。

まとめ

インビザラインファーストは、従来の矯正方法に代わる新しい選択肢として、多くの利点を提供しています。特に子供や思春期の方にとって、見た目の面でも心理的な負担を減らすことができるため、魅力的な選択肢です。
しかし、治療計画や進捗を慎重に監視し、自己管理が求められる点もあるため、どの治療方法が最適かは、しっかり相談して決めることが大切です。

お子さんの歯並びや癖に関するお悩みがありましたら、ぜひ当院にご相談ください。
当院は、小田急小田原線「下北沢駅」南西口から徒歩1分の場所にある通院しやすい歯医者さんです。

 
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